GYSHkzXakAAR0ue


Q.
12月1日に第32回小栗判官まつりが行われました。歴史あるお祭りが新しい場所での開催となり、祭り当日までの準備や調整など、とても苦労されたと思います。広々とした会場で、アルコール類の提供もあるようになり、来場者の方々、そして出店業者の皆様、新しい開催地での小栗判官まつりをとても喜んでいるなど、コミュニケーションを取る中で感じられました。たくさんのイベントがある地域で、とてもいいことだと常々感じておりますが、歴史あるお祭りが新たな挑戦をしてアップデートされるという姿は、まだまだ発展の余地があるのだという、とても心強い地域であると感じました。
 本題に入ってまいりますが、ちくせい花火大会が盛大に開催されました。今年は、筑西市誕生20周年事業として、新たな試みで株式会社バンダイナムコ「アイドルマスター」シリーズとのコラボレーションがありました。花火大会のみならず、つい先日、12月1日までコラボ期間となっていまして、市内を周遊してもらうためのキャラクターパネルの設置、スタンプラリー、オリジナルグッズの販売、そして地元飲食業の協力店ではオリジナルコラボカードの配布など様々な仕掛けがあり、「アイドルマスター」コラボレーション期間は大変盛り上がっていた印象を私は受けました。
 私も、市内協力店舗として協力させていただきましたが、同業者をはじめとする様々な方々と情報共有をしてまいりましたが、筑西市の経済効果としても相当な結果が出たと、私の感覚ではありますが、思っております。一般質問初日に、塚田議員の質問の答弁で、効果や今後もコラボレーションの実施の予定はあるかどうかなどと、早瀬部長からとても前向きなご答弁がありましたが、本日は12月1日に正式にコラボレーション期間が終了したということで、その上で今回の「アイドルマスター」シリーズコラボレーションの経済効果や、市としての手応えをお伺いいたします。


A.
◎経済部長(早瀬道生君) 新井議員のご質問について答弁いたします。
 コラボレーションしたことによる経済効果について、詳細な数字は把握することはまだできておりませんが、現時点で今回の委託料を上回る経済効果があったものと見込んでおります。内訳としましては、花火大会チケットの売上げのほか、キャラクターグッズの売上げ、スタンプラリー参加者による宿泊費及び交通費、コラボレーションカード配布キャンペーンによる対象店舗などの売上げ等を積み上げたものとなります。
 また、手応えについてですが、SNSでの反応やアンケートの回答を見ますと、また筑西市を訪れたいので、もう1度コラボレーションをやってほしいや、今回のコラボレーションで筑西市を知ることができてよかったなどの声が多く上がっており、非常に高い評価をいただいているものと感じておるところです。



誘致に3000万円掛かってたけどそれ以上に儲かったって