
491: 2025/03/09(日) 12:02:47.54 ID:CQljJYOs0
514: 2025/03/09(日) 13:09:12.84 ID:nnPN5lvSr
>>491
シャニPが舌を出したところで濃厚なディープキス
→海綿体の充血
→「ふふっ大丈夫そうですね」
と言う流れなんですね分かります
シャニPが舌を出したところで濃厚なディープキス
→海綿体の充血
→「ふふっ大丈夫そうですね」
と言う流れなんですね分かります
492: 2025/03/09(日) 12:06:16.68 ID:h8YPCxD40
揉まれたんだよ
493: 2025/03/09(日) 12:06:52.06 ID:LVIGvovD0
近くにバルログ一人いたけどマナー悪かったわ
振りコピしてんのと目立ってファンサもらおうとしてんのクソうざかった
あとそういう人たちはペンライト持たないでノッてるときがあるのも謎
振りコピしてんのと目立ってファンサもらおうとしてんのクソうざかった
あとそういう人たちはペンライト持たないでノッてるときがあるのも謎
494: 2025/03/09(日) 12:09:03.99 ID:CQljJYOs0
アナランあさひ配布じゃん
495: 2025/03/09(日) 12:11:01.25 ID:iPv5vGdA0
うーん、このおっぱいはパラ霧子
496: 2025/03/09(日) 12:15:05.25 ID:iWXcSQoB0
子持ち感
497: 2025/03/09(日) 12:16:44.81 ID:CQljJYOs0
デカパイすぎるから霧子じゃなくて真乃の可能性もある
498: 2025/03/09(日) 12:22:07.17 ID:ACvj3PQo0
まだ盛ってるのバレてないと思ってるのか霧子
499: 2025/03/09(日) 12:28:07.03 ID:nAqLhgm70
霧子はいくら盛ってもいい
500: 2025/03/09(日) 12:29:00.34 ID:w6dQOp3d0
隙あらば霧子に盛ろうとする勢力がいるからな
501: 2025/03/09(日) 12:29:22.90 ID:1QfTDQxh0
これシャニPどんだけ霧子π揉み育てたんだよ……
502: 2025/03/09(日) 12:29:56.83 ID:ZecvbUmf0
キリコが一番エロい
抜けるとか抜けないとかじゃなくてエロい
抜けるとか抜けないとかじゃなくてエロい
503: 2025/03/09(日) 12:31:23.24 ID:iWXcSQoB0
504: 2025/03/09(日) 12:31:34.78 ID:ZecvbUmf0
アンプラウドのせいでカタカナ変換になってしまった
505: 2025/03/09(日) 12:32:34.37 ID:bJj/C1kz0
霧子は見るものが望んだ姿で顕現する
506: 2025/03/09(日) 12:37:08.99 ID:5znLdWfA0
霧子のおっぱいを盛るな😡
507: 2025/03/09(日) 12:37:52.18 ID:ZecvbUmf0
盛ろうが盛らまいが霧子が一番エロい
508: 2025/03/09(日) 12:47:22.89 ID:Le1Q3TmE0
恋鐘は乳は一番でもエロさはむしろ下位みたいなもんか
それでも凛世はエロくないが
それでも凛世はエロくないが
509: 2025/03/09(日) 12:50:43.53 ID:UOCkZbEw0
真乃と霧子はシャニPに特別好かれてることを自覚しているという風潮
510: 2025/03/09(日) 12:52:22.07 ID:ZecvbUmf0
真乃は自覚してるけど霧子は自覚してない💢
511: 2025/03/09(日) 12:54:43.07 ID:gZd/jyZo0
こう言っちゃアレだが
凛世を盛るやつはくたばれって思うが
霧子を盛るのはありだと思います
凛世を盛るやつはくたばれって思うが
霧子を盛るのはありだと思います
512: 2025/03/09(日) 13:01:28.04 ID:pwr7iOLF0
ここに来て普通なパラレルだな
513: 2025/03/09(日) 13:05:13.74 ID:jAk7LL/EM
霧盛
515: 2025/03/09(日) 13:10:21.93 ID:Lv/BPUR00
霧子はおっぱいさん大好きやからね
516: 2025/03/09(日) 13:22:42.44 ID:fTvGSn2A0
自分に盛ることを覚えておっぱいの自給自足を可能とした霧子
517: 2025/03/09(日) 13:26:55.70 ID:iWXcSQoB0
胸が……膨らみます………
518: 2025/03/09(日) 13:33:30.37 ID:ZecvbUmf0
灯織の胸を盛るな😡
樹里の胸を盛るな😡
鈴世の胸は盛れない😞
樹里の胸を盛るな😡
鈴世の胸は盛れない😞
519: 2025/03/09(日) 13:35:14.74 ID:ACvj3PQo0
誰だよ
520: 2025/03/09(日) 13:35:47.78 ID:iWXcSQoB0
すずよさん
521: 2025/03/09(日) 13:40:09.17 ID:OnQO57h30
盛るのは良くないけど
大きくなってしまったものは仕方ないし、生えてしまったものも仕方ない
大きくなってしまったものは仕方ないし、生えてしまったものも仕方ない
729: 2025/03/11(火) 00:02:02.23 ID:8FwQA8Nk0
パラ霧子πが恋鐘級に大きくなってないか?
どんだけシャニPが揉んで育てたんだよ……
どんだけシャニPが揉んで育てたんだよ……
730: 2025/03/11(火) 00:02:45.79 ID:EmfbxEhv0
霧子なんか大人っぽくなってるな
732: 2025/03/11(火) 00:04:30.00 ID:EhXZbMD60
この乳で医者は無理があるでしょ…
733: 2025/03/11(火) 00:05:16.66 ID:A89P1jmK0
この霧子もう子どもいるだろ
734: 2025/03/11(火) 00:06:17.69 ID:4nfJH6hq0
神聖さがまったく衰えない霧子……
742: 2025/03/11(火) 03:25:38.53 ID:vbcZ2yzj0
パラ霧子エロゲにいそうなビジュアル
743: 2025/03/11(火) 03:33:14.44 ID:xWgff/2Ka
エヴァの巨大綾波レイを思い出した
744: 2025/03/11(火) 03:40:28.69 ID:6xxFZ3Be0
パラ霧子は世界創造してそう
745: 2025/03/11(火) 05:07:52.99 ID:OWDYlDOp0
749: 2025/03/11(火) 06:30:04.59 ID:TFbjz9G4r
>>745
おっぱいさんが大きくなったせいか母性のようなものも感じられるまさに聖母
科医霧子にを触診されたいしその流れでオギャりたい
おっぱいさんが大きくなったせいか母性のようなものも感じられるまさに聖母
科医霧子にを触診されたいしその流れでオギャりたい
757: 2025/03/11(火) 08:44:58.70 ID:xYWtpSJ3a
>>745
やっぱり人類補完計画じゃないか
やっぱり人類補完計画じゃないか
746: 2025/03/11(火) 05:21:33.71 ID:xhTwU1Z30
でっか
霧子がこうなってもアンティーカの平均バストは下位のままなのかな?
霧子がこうなってもアンティーカの平均バストは下位のままなのかな?
747: 2025/03/11(火) 05:41:16.14 ID:4T7EsrQ30
三峰の胸が未来ではえぐれるからプラマイゼロだよ
748: 2025/03/11(火) 05:54:14.26 ID:+8vr6b3U0
シャニP霧子と毎日しまくったんだろうな…
750: 2025/03/11(火) 06:40:43.72 ID:okQAtGYC0
三峰、泣いたんだろうな
751: 2025/03/11(火) 07:14:19.14 ID:OzhUEKiR0
なぜ霧子だけ近未来胸部増強されるんだろ?
753: 2025/03/11(火) 08:11:07.26 ID:2ilEMzVV0
>>751
円香が滅茶苦茶デカくなってたの忘れたのか
円香が滅茶苦茶デカくなってたの忘れたのか
752: 2025/03/11(火) 07:21:14.58 ID:4T7EsrQ30
17歳で正直おっぱい大して大きくないのにこんな成長することあるのかな
普通は中3までにおっぱいの大きさって決まるものだけど
普通は中3までにおっぱいの大きさって決まるものだけど
763: 2025/03/11(火) 10:48:56.59 ID:11G2N7dF0
>>752
妊娠するとデカくなるぞ
妊娠するとデカくなるぞ
771: 2025/03/11(火) 12:11:16.62 ID:C//9h1dS0
>>763
愛依ちゃんのおっぱいをもうすこし大きくするね…
愛依ちゃんのおっぱいをもうすこし大きくするね…
754: 2025/03/11(火) 08:15:30.68 ID:Zou4C30T0
パラ円香ラーメンのイメージしか無い
755: 2025/03/11(火) 08:25:00.33 ID:Lu4tObr10
霧子にはかぜかんむりとるるるくがあるからな
変幻自在だよ
変幻自在だよ
756: 2025/03/11(火) 08:36:33.12 ID:OBS2/QOm0
霧子手術した?
758: 2025/03/11(火) 08:46:46.73 ID:Ui6840El0
可哀想
759: 2025/03/11(火) 09:36:50.88 ID:nSlSF2ZM0
元々大っきい子も更に増量してどうぞ
760: 2025/03/11(火) 09:52:01.93 ID:3nKPl4DjM
なりたい自分になるんだ♪ ^^
761: 2025/03/11(火) 10:47:20.47 ID:JsxhE9L40
パラコレ霧子見た時から湧いてきた怪文書投下するね
現在、283プロには『幽谷霧子』というアイドルは所属していない。
医大に合格した彼女は医者になる夢を叶えるため、アイドルを辞めたからだ。
残念な気持ちが無いといえば嘘になるが、その夢を応援したいのも確かだ。俺は彼女を快く送り出した。
しかし……
「おはよう……ゼラニウムさん……」
霧子は今日も283プロ事務所にやってきていた。
確かに「いつでも遊びにきてくれていいよ、歓迎するから」とは言った。社交辞令じゃなくて本心からだ。
だけど、アイドルだった時と同じような頻度で事務所にやってくるのはさすがに予想していなかった。
霧子が事務所に来てやることはそう多くない。観葉植物の世話をしたり、俺にはよくわからない大学の課題をこなしたり、そのぐらいだ。
(以前と同じように事務所の掃除とかもしたがっていたけど……)
さすがにそれは申し訳がないので、なんとか頼み込んでやめてもらうようにした。
(……まぁ、でも)
ソファーで談笑している霧子を見やる。事務所に来ればアンティーカのメンバーをはじめとしてかつての仲間たち……友人たちに会える。
そう考えれば霧子が事務所に顔を見せるのは自然なことなのかもしれない。だから、俺はこれ以上を考えないようにした。
――霧子の瞳から目を逸らして。
それからしばらくの月日が経ったある日のこと。
「んー……終わったぁ……!」
午後からパソコンと向き合っていた仕事の1つがようやく片付いた。窓の外に目を向けると日はとっくに落ちていて夜の闇しか映っていない。
はづきさんもずっと前に帰っていて、事務所に残るは自分だけ――ではなく。
「…………」
机の上に広がる課題と向き合っている霧子の姿があった。
会話をするわけでもなくただお互いに黙々と作業を進めていただけだが、それが妙に心地よくて仕事が捗ったところもある。
俺は戦友を労うつもりで、立ち上がりながら霧子に声をかける。
「今からコーヒー淹れるんだけど、霧子も――」
飲むか、と言葉を終えるより先に視界が揺らぎ平衡感覚が一瞬失われる。反射的にデスクに伸ばした手が体を支えることで倒れることだけはなんとか防ぐ。
ほっと一安心するよりも、まずいという思考に襲われる。今のは――
「プロデューサーさん……!?」
やっぱり霧子に見られていた。声をかけたのが裏目に出てしまったか。
「ははっ、大丈夫……! ちょっとした立ち眩みだよ」
「本当ですか……?」
実際に言い訳でなく。今はもうこれといった不調は感じず、足は床の感触をしっかりと伝えていた。
だが霧子は不安そうにこちらに駆け寄ると、こちらの顔をじっと覗き込む。
「プロデューサーさん、あっかんべー……してください」
「あ、あっかんべー……?」
霧子の下瞼を引っ張るジェスチャーに合わせて俺も下瞼を引っ張る。それをよく観察するためか、霧子は一歩踏み込んだ上で背伸びをする。
(か、顔が近い……!)
意識しないようにしていた霧子の瞳がじっとこちらを見つめる。大きく跳ねる鼓動を抑えるために目を逸らしたいが、心配そうな霧子の表情がそれを許さなかった。
一瞬……だが永遠のような時間。それは霧子が安心するように息を吐いたことで終わりを告げた。
「……ふふ、貧血は大丈夫そう」
「だ、だろ? だから大丈夫だって言ったんだ」
先ほどまでの鼓動を誤魔化すようにやや強気で言う。……だけど、それがまずかったのかもしれない。
霧子は首を小さく横に振るとこちらの右手を両手で包むようにそっと掴む。
「プロデューサーさん……こちらへ……」
現在、283プロには『幽谷霧子』というアイドルは所属していない。
医大に合格した彼女は医者になる夢を叶えるため、アイドルを辞めたからだ。
残念な気持ちが無いといえば嘘になるが、その夢を応援したいのも確かだ。俺は彼女を快く送り出した。
しかし……
「おはよう……ゼラニウムさん……」
霧子は今日も283プロ事務所にやってきていた。
確かに「いつでも遊びにきてくれていいよ、歓迎するから」とは言った。社交辞令じゃなくて本心からだ。
だけど、アイドルだった時と同じような頻度で事務所にやってくるのはさすがに予想していなかった。
霧子が事務所に来てやることはそう多くない。観葉植物の世話をしたり、俺にはよくわからない大学の課題をこなしたり、そのぐらいだ。
(以前と同じように事務所の掃除とかもしたがっていたけど……)
さすがにそれは申し訳がないので、なんとか頼み込んでやめてもらうようにした。
(……まぁ、でも)
ソファーで談笑している霧子を見やる。事務所に来ればアンティーカのメンバーをはじめとしてかつての仲間たち……友人たちに会える。
そう考えれば霧子が事務所に顔を見せるのは自然なことなのかもしれない。だから、俺はこれ以上を考えないようにした。
――霧子の瞳から目を逸らして。
それからしばらくの月日が経ったある日のこと。
「んー……終わったぁ……!」
午後からパソコンと向き合っていた仕事の1つがようやく片付いた。窓の外に目を向けると日はとっくに落ちていて夜の闇しか映っていない。
はづきさんもずっと前に帰っていて、事務所に残るは自分だけ――ではなく。
「…………」
机の上に広がる課題と向き合っている霧子の姿があった。
会話をするわけでもなくただお互いに黙々と作業を進めていただけだが、それが妙に心地よくて仕事が捗ったところもある。
俺は戦友を労うつもりで、立ち上がりながら霧子に声をかける。
「今からコーヒー淹れるんだけど、霧子も――」
飲むか、と言葉を終えるより先に視界が揺らぎ平衡感覚が一瞬失われる。反射的にデスクに伸ばした手が体を支えることで倒れることだけはなんとか防ぐ。
ほっと一安心するよりも、まずいという思考に襲われる。今のは――
「プロデューサーさん……!?」
やっぱり霧子に見られていた。声をかけたのが裏目に出てしまったか。
「ははっ、大丈夫……! ちょっとした立ち眩みだよ」
「本当ですか……?」
実際に言い訳でなく。今はもうこれといった不調は感じず、足は床の感触をしっかりと伝えていた。
だが霧子は不安そうにこちらに駆け寄ると、こちらの顔をじっと覗き込む。
「プロデューサーさん、あっかんべー……してください」
「あ、あっかんべー……?」
霧子の下瞼を引っ張るジェスチャーに合わせて俺も下瞼を引っ張る。それをよく観察するためか、霧子は一歩踏み込んだ上で背伸びをする。
(か、顔が近い……!)
意識しないようにしていた霧子の瞳がじっとこちらを見つめる。大きく跳ねる鼓動を抑えるために目を逸らしたいが、心配そうな霧子の表情がそれを許さなかった。
一瞬……だが永遠のような時間。それは霧子が安心するように息を吐いたことで終わりを告げた。
「……ふふ、貧血は大丈夫そう」
「だ、だろ? だから大丈夫だって言ったんだ」
先ほどまでの鼓動を誤魔化すようにやや強気で言う。……だけど、それがまずかったのかもしれない。
霧子は首を小さく横に振るとこちらの右手を両手で包むようにそっと掴む。
「プロデューサーさん……こちらへ……」
762: 2025/03/11(火) 10:48:12.84 ID:JsxhE9L40
……どうしてこうなってしまったのか。
俺は今、ソファーで横になっていた。いや、それだけなら別に構わないのだが……。
「お加減は……どうですか……?」
「あ、あぁ……」
返事になってない返事をしてしまう。だが、それも当然。俺の頭は霧子の太ももに乗せられていた……いわゆる膝枕の形だ。
休むことが大事という霧子の言は理解できるが、これは本当に必要なことなのだろうか……?
そんな俺の疑問は、しかし後頭部に伝わる柔らかい感触と頭を撫でる霧子の掌が霧散させていった。
「ふふ……」
「……」
何かがまずい。そんな気がする。
アイドルだった時よりもだいぶ伸びた霧子の髪がこちらの顔にかかり、花のような香りが鼻腔をくすぐる。
髪がかかっていることに気付いた霧子が髪をかき上げた。心地いい匂いが遠ざかり残念だ、と思ってしまった。
「……ふふ」
「あ――」
霧子が小さく微笑んだことで、顔に出ていたことを察してしまう。脳内で警鐘が激しく鳴る。これ以上は……まずい。
「あー……その、ちょっと、こういうのはあんまり良くないんじゃないか……!?」
「どうして……ですか……?」
分かっているはずなのに、分からないとばかりに霧子は首を傾げる。
「いや、だって――」
「わたしは……アイドルじゃ、ないですよ……。――さん」
霧子が俺を呼ぶ。プロデューサーではなく、俺の名前で。
そう、霧子は本当に分かっているのだ。霧子はアイドルではなく、成人した女性であること。ならば阻む理屈は何もないこと。……俺が目を逸らしつづけた事実を。
「……――さん」
再び俺の名前を呼ぶ。今という状況を改めて俺につきつけるように。
視界が陰に覆われて暗くなっていく。しかし、それでも近づいてくる霧子の瞳はなぜかはっきりと見えた。
――あぁ、俺がずっと魅かれていた輝きに。どうして抗えようか。
【Vo】+20
【Da】+10
【Vi】+10
【Me】+15
【SP】+20
俺は今、ソファーで横になっていた。いや、それだけなら別に構わないのだが……。
「お加減は……どうですか……?」
「あ、あぁ……」
返事になってない返事をしてしまう。だが、それも当然。俺の頭は霧子の太ももに乗せられていた……いわゆる膝枕の形だ。
休むことが大事という霧子の言は理解できるが、これは本当に必要なことなのだろうか……?
そんな俺の疑問は、しかし後頭部に伝わる柔らかい感触と頭を撫でる霧子の掌が霧散させていった。
「ふふ……」
「……」
何かがまずい。そんな気がする。
アイドルだった時よりもだいぶ伸びた霧子の髪がこちらの顔にかかり、花のような香りが鼻腔をくすぐる。
髪がかかっていることに気付いた霧子が髪をかき上げた。心地いい匂いが遠ざかり残念だ、と思ってしまった。
「……ふふ」
「あ――」
霧子が小さく微笑んだことで、顔に出ていたことを察してしまう。脳内で警鐘が激しく鳴る。これ以上は……まずい。
「あー……その、ちょっと、こういうのはあんまり良くないんじゃないか……!?」
「どうして……ですか……?」
分かっているはずなのに、分からないとばかりに霧子は首を傾げる。
「いや、だって――」
「わたしは……アイドルじゃ、ないですよ……。――さん」
霧子が俺を呼ぶ。プロデューサーではなく、俺の名前で。
そう、霧子は本当に分かっているのだ。霧子はアイドルではなく、成人した女性であること。ならば阻む理屈は何もないこと。……俺が目を逸らしつづけた事実を。
「……――さん」
再び俺の名前を呼ぶ。今という状況を改めて俺につきつけるように。
視界が陰に覆われて暗くなっていく。しかし、それでも近づいてくる霧子の瞳はなぜかはっきりと見えた。
――あぁ、俺がずっと魅かれていた輝きに。どうして抗えようか。
【Vo】+20
【Da】+10
【Vi】+10
【Me】+15
【SP】+20
843: 2025/03/11(火) 23:12:16.46 ID:9SrrF/vn0
霧子って地味にシャニPのこと好きだよね
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ブログ運営はーちゃん
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ブログ運営はーちゃん
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のくちゃんこれ!
ブログ運営はーちゃん
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アイマスの看板外してとっととくたばれ
ブログ運営はーちゃん
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ブログ運営はーちゃん
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GRAD辺りから口では本人の意思を尊重すると言いつつ引き留めてくるシャニPがキモかったので、アイドル完全引退が正史になる可能性が残って一安心や
ブログ運営はーちゃん
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